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論文

Investigation of vaporization behavior of hyper-stoichiometric uranium dioxide by Knudsen effusion mass spectrometry

中島 邦久; 荒井 康夫

Journal of Nuclear Materials, 317(2-3), p.243 - 251, 2003/05

 被引用回数:3 パーセンタイル:25.75(Materials Science, Multidisciplinary)

クヌーセン法を用いた超化学量論組成ウラン二酸化物UO$$_{2+x}$$の質量分析測定を1673、1773、1873Kの温度で行い、UO$$_{2+x}$$上のUO$$_{3}$$(g)分圧及び酸素分圧のO/Uに依存性を測定した。さらに、UO$$_{3}$$(g)の標準生成自由エネルギーについても評価した。測定された酸素分圧は、過去に報告されている実測値や経験式から予測される値と一致した。また、UO$$_{3}$$(g)の生成自由エネルギーについては、推奨値と一致することがわかった。

論文

Mass-spectrometric determination of oxygen potential of hypostoichiometric urania-yttria solid solution

中島 邦久; 大道 敏彦*; 荒井 康夫

Journal of Nuclear Materials, 304(2-3), p.176 - 181, 2002/08

 被引用回数:3 パーセンタイル:23.39(Materials Science, Multidisciplinary)

充分に還元されたU$$_{1-y}$$Y$$_{y}$$O$$_{2-y/2}$$の組成式でほぼ表すことのできる酸素欠陥型のウラニア-イットリア固溶体とほぼ化学量論組成に近いウラニア-イットリア固溶体を調製し、クヌーセンセルと組み合わせた質量分析測定によりその固溶体の酸素ポテンシャルを評価した。化学量論組成に近い固溶体の酸素ポテンシャルは、ウラニアに比べ非常に高くなった。一方、充分に還元された固溶体は、同じ亜化学量論組成をもつウラニアとほぼ同じ酸素ポテンシャルを有した。

論文

The Open porosity of nuclear graphites measured by the mass-spectrometric technique

衛藤 基邦

窯業協会誌, 94(1093), p.1012 - 1014, 1986/09

SMI-24黒鉛及び7477PT黒鉛からの放出気体の種類と量をこれらの黒鉛の開気孔率を求めることを目的として、気体質料分析法によって測定した。黒鉛試験片と同寸法の金属製ダミー試験片を用いて試験片-試料筒間の空げきの体積を補正して放出気体量を求め開気孔量を算出した結果、開気孔率とカサ密度から算出した気孔率の40-60%であると推定した。

報告書

照射済みウラン-アルミニウム合金燃料中のホウ素の定量; 同位体希釈質量分析法

田村 修三; 樋田 行雄; 米澤 仲四郎; 田村 公子

JAERI-M 82-070, 13 Pages, 1982/07

JAERI-M-82-070.pdf:0.51MB

JRR-2(90%$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U装荷)の燃料管理計画の改善に関連して、ホウ素添加試験燃料の照射済み試料片のホウ素含有率およびホウ素同位体測定(表面電離質量分析)のための化学分離法を検討した。試料を希硫酸で分解後、分取溶液に95%$$^{1}$$$$^{0}$$Bスパイクを添加し、アンモニア水でウランとアルミニウムの水酸化物を沈殿分離した。上澄液中のホウ酸塩をホウ素用イオン交換樹脂(IRA-943)に吸着させた(バッチ式)。吸着しない放射性元素を水で数回デガントし、十分に除染してから希硫酸を加えホウ酸塩の吸着を行い、蒸発濃縮後、メタノールを加えホウ酸メチル蒸留法でホウ素を単離した。水酸化物沈殿分離、イオン交換におけるホウ素回収率および各分離操作におけるガンマ放射能の除染係数を調べた。照射前の同類試料片中のホウ素含有率の均一性についても分析を行った。

報告書

Study on Porosity of Nuclear Graphite by Activation Analysis and Mass-Spectrometry

衛藤 基邦; 佐々木 泰一; 大内 操; 田村 則

JAERI-M 7223, 22 Pages, 1977/08

JAERI-M-7223.pdf:0.88MB

原子炉用黒鉛の多孔度および空隙構造の測定に関して放射化分析および質量分析法を用いた新方法を試みた結果を報告した。すなわち、黒鉛の空隙中のアルゴン量を$$^{4}$$$$^{0}$$Ar(n,r)$$^{4}$$$$^{1}$$Arなる核反応を利用して定量するとともに気体質量分析によって空隙中気体に占めるアルゴン比率を測定し、両者を比較して空隙の体積を推算した。試料としては主としてSMI-24および7477PT黒鉛を用いた。アルゴン含量の多いSMI-24では本方法によって多孔度に関寸る知見が得られるが、後者ではアルゴン含量が少ないため、多孔度の計算に大きな誤差が伴うことが明らかになった。また、真空中熱処に伴う試料中のアルゴン減少を放射化分析により測定し、水銀ポロシメトリの結果をも参照することによって、理論密度と見掛密度から計算される空隙量(試料体積の約20%)の内、約55%、30%が各々開空孔、閉空孔に対応し残り約15%がここで用いたいずれの方法によっても捉えられない微細空隙であると推論した。

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